「最近の人というのは“横の個性”を意識している人が多いかな。みなさんにはぜひ“縦の個性を持ってもらいたい」

(取材した書道の達人)



達人という言葉を聞いて、何か神々しい雰囲気を感じたり、じぶんもなりたい!と思う方は多くいるのではないだろうか。

達人とはひとつのことを文字通り極め尽くした人のことである。


職人と同じような響きがあるが、俺は似ているようで似ていない気がする。


職人とは何かひとつの“職”を高いレベルで完成させる人であって、「人生」を高いレベルで完成させているとまでは言えないような気がする。


職が高いレベルで行えても、そこから人生の本当の意義を見出し、それを自分の中にだけでとどめるのではなく、人に伝えたり、周りに影響を及ぼすことができるようにまでなってはじめて「達人」と呼べるのではないかと俺は考える。


つまり、人の成長過程は


初心者→中堅→職人→達人



となっているような気がしてならない。






達人に対する俺の主観的な定義はいいとして、今回の名言も奥深いものだ。





取材をしていく中で、達人が言った一言であった。


(メモ)
俺は今、企業取材サークルに入っている。

そのサークルではさまざまな企業や社会の第一線で働いている人たちに仕事の本質や楽しさを聞き出し、それを雑誌にして全国の学生に配布するという役目を負っている。





最近はどちらかというと、「人がやっていないことをやる」ということに目が行き過ぎている。


それもいいかもしれないが、やはり昔からあったりして伝統のあるものを一から学び、極めるまでやってみることが大切である。



そのひとつを極めるということに対して「視野が狭まるんじゃないか」などという言葉をよく言われるが、そうではない。


実際、何かを“極め尽くす”と、それが世の中のすべてのものにリンクすることがわかる。


人生の意義、本当に大切なものは何か、という壮大な質問に対して自分なりの答えを出すためにはまずは何かをやりとおすということができなくてはならない。









・・・・という意味であった。本当に奥深いものである。



何かを続けるということは難しいことである。できない自分に憤慨したり、怠惰との戦いであったり。

だが、その中で、自分ひいては人間というもの本質が見えてくるのではないか。


よくいろいろなことをとっかえひっかえやって、それを自慢にしている人がいるが、そんな人は絶対に何かひとつをずっと主体的意思を持ってやり続けている人にかなうことはない。


人間の本質や人生の意義を見出している人間にはどんな障害でも敵うことはない。



地道な継続とその過ごした時間が積み重なったものから形作られた人格を“縦の個性”と呼ぶ。


人がやったことのない分野をやって“横の個性”で一番になるというのもいいが、


自分は“誰よりも長く地道に努力をしつづけてきた”という個性で人格を作り上げたいものだ。


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