今日は地元・福岡で放送されていたCMのテロップだけを見せることにする。

初めて見たとき、言いようのない感動に包まれた。自分自身がこうありたいという気持ちを再燃させ、かつ自分は何のために、誰のために生きているかを再認識させられたCMだった。たった30秒なのだけど、そこには

「人生をどう生きるべきか」



という問いへの絶妙な答えがあった。







                 『時の商人』




その商人は時を売っていた。


「いらっしゃいませ。時はいかがでしょうか」


ある女は1週間買った。


1週間買った女は、


それを海外旅行に使った。



「10年欲しいのだがね」


ある老人は商人に聞いた。


「10年だと、すこし値がはりますが」


「かまわん。」


10年買った老人は、


それを病気の妻に譲った。   



時に、ドラマを。   


 長野時計店





・・・・・。




素直にこの老人に憧れた。

生きるということはすなわち、自分がやりたいことをただやるのではなく、

大切な人や恋人、友人たちに貢献することだと俺は考える。 




自分ひとりでいい思いをして、何が楽しい?


自分の横に笑ってくれる人がいないことがどれだけ悲しい?


自分の横で笑ってくれる人がいることがどれだけ嬉しい?


自分の横で笑ってくれる人を自分の手でもっと笑顔にできるとしたら、どれだけ幸せか?






10年分のときを買うということはどういうことだろう。

それは人生全てを使って、老人になるまで身を粉にして得たもの、その全てを失うほどの値段であったろう。


汗をかき、血を流し、大粒の涙を幾度もなくこぼしながらも努力して得たもの全てを、

彼は投じた。




自分のためではなく、愛する妻のために。


あんなに長年苦労して得た、むしろ「彼の人生」と言っても差し支えないほどの巨額のものを投じるときにさえ、



彼は動じなかった。



「かまわん。」



躊躇なくただ、その一言だけを発しただけだった。




そう。



彼にとって、人生で得たものとは金でも能力でも、自分に利益をもたらす何らのものでもなかった。




それは妻との間に育んだ愛情、思い出。





彼はもともと妻を幸せにするために生きていた。


だからこそ、長年通じて培ったものが妻のためになることに使えるならば、

本望なのだ。


躊躇しなかった。


むしろ、最大の喜びに変わった。






自分自身も自分の大切な人たちを幸せにするために生きたい。


そして、その信念をあの老人のようにいつまでも持ち続けたい。




俺は思う。



あの老人の心の時計は、


「大切な人を幸せにする」と決めたときから、

ずっと止まったまま、


年をとってないんじゃないかと。






CMを見てみたい方はコチラ



ビビッときた方は応援クリックをお願いします。
↓  ↓  ↓
にほんブログ村 大学生日記ブログ 大学4年生へ
お陰さまで一位ですm(_ _)m